ネイルの練習の合間に続けていたアクセサリーづくり。
小さい頃から遊びといえば手芸で、だいたいのことはやってきたと思います。
そんな中で、「これだ!」と思うものに出会ったのは今年のはじめ。
前から気になっていた「タティングレース」の魅力にとりつかれ、
一時期は睡眠時間と食事とトイレ以外、ほとんどタティングをしていたほどです。
上に書いたように、メジャーな手芸はだいたい経験してきた中でも、
飛び抜けて繊細なものづくりです。
一度形をつくってしまうと、ほどくことはほぼ不可能。
「最初から一目も間違わないようにつくる」ということを意識しなければいけません…
なので、オリジナルのものをつくるとなると試作の量が半端ないのです^^;
もちろん最初は入門書のようなものを見ながら基本の技法を身につけるわけですが、
それができるようになると、もう本に載っているものはつくりたくなくなる私。
何に対してもそうなのですが、私は基本がわかれば自分でどんどん新しく応用したいタイプです。
本に載っているモチーフをいくつも完成させるより、
自分で考えたデザインを1つでも完成させる方が達成感があるのです。
ここ半年ぐらいはネイルの練習量が圧倒的に多く、
タティングをする時間はほとんど取れませんでしたが、
たまにシャトル(専用の道具。後日ご紹介します☆)を持つととても楽しく、
タティングは心の栄養剤みたいだなーと実感しました。
家事やネイルの隙間時間を使ってタティングに取り組み、
ようやく作風も固まり、納得のいく作品ができました。
Creema・minneにて販売もしています。
まだ作品数が少ないですが、今後徐々に増やしていく予定です。
ご興味のある方は、一度のぞいていただけるとうれしいです。
それではまた♪
Creema
minne